半年に一回書いている制作時間のまとめと感想の記事です。
今回は2019年上半期の制作時間について。
※作業時間はRescueTimeというソフトを使って計測しています。この計測時間はざっくり説明すると「実際に手を動かしていた時間」になります。ソフトの前で手を止めてぼんやりしたり考え事をしてると時間は計測されません。
ゲーム制作時間で見ると、2018年下半期と同じようにかなり低空飛行をしてしまいました。ですが、時間に対して作業内容自体は結構進みました。
2017年からの通算で見てみると、2019年は底からじわじわと持ち直してる……と見ることもできそうです。
結構進んだ実感のある作業内容についてですが、後回しにして悩んでいた最後の方のボスのギミックなど、重要なパーツをガンガン実装することができました。
ゲームシステムの最後のピースはこの半年で埋められたと思います。
後は各ステージを面白くなるように調整しつつ、敗北イラストとテキストを埋めていく作業になります。
時間で見ると理想よりかなり遅れてしまいましたが、残り8ヶ月でまとめることはできると思います。
一年前にかなり余裕を取って日付を決め直したので、かろうじてなんとかなるはず……。
ところでここからがタイトルの内容なのですが、
エアロバイクを漕ぎながら動画を二倍速で見ながらゲームができるようになりました! (RPGのレベリングやスマホゲームの周回作業など、組み合わせられる条件はある程度限定されますが)
なかなかゲーム制作の時間が増やせないことから、「もしや体力が落ちて集中力が維持できていないのでは……?」と考えました。
そこで、対策の一つとして部屋にあったエアロバイクを漕ぐ頻度を上げられるよういろいろと工夫をしてみたのです。
動画とゲームプレイと並行する方法については、某大乱闘するゲームを作っておられるゲームディレクターさんが実践されていて(リンク)、それがとても合理的だと思って試してみました。
最初に試したのは二年程前で、そのときはスマホゲームの周回をしながらエアロバイクを漕ぐのが精一杯でした。
今回改めて漕ぐスピードや、動画とゲームの組み合わせをいろいろと試してみて、ようやく実現することが出来ました。
作品のインプットをしつつ体力もつけられるので、今のところは良い習慣になっていると思います。
そんなわけで今は丁度、
現代社会に疲れた人を甘やかしてくれる『世話やきキツネの仙狐さん』を二倍速で見ながら、
スローライフを送る『Stardew Valley』をプレイしながら、
エアロバイクを漕ぐという生活になっているのですが、何か生き方を間違ってるような……?